
メル友はお互いに読む時も自由、送る時も自由。
ある意味なんでも自由だから気楽で、しがらみもなくて楽しい関係だとも言えます。
でも、やっぱりお互い人と人の関係ですから、自由といってもそこにはエチケットもあると思います。
ただお互いいろいろな気持ちの時があって、その時の気分で話の内容も変りますよね。
つまり相手だって話したい内容がそのときによって違ったり、あまりダラダラ話したくないときなどがあります。
やはり相手の状況もあって、自分の状況だってありますね。
やっぱり相手の気持ちも、ちょっと読み取るような気遣いも必要ですね。
例えば自分がとても気持ちが落ち込んでいて、今あまりメールを長くやりたくないときなとは、「私ちょっと気分落ちているの、すぐ元気になるから待っててね」というふうに相手に投げかけておきます。
相手は「そうか、頑張れ!何か相談に乗れることがあったらいつでも言ってね」と、これでいいのではないでしょうか。
あまり深く聞くこともなく、何かあったらいつでも相談に乗るよという寄り添い方は、相手の心を掴みそうですね。
このようにいろいろな気分のときがあり、話したい内容はいろいろ変ります。
ある程度、相手が食いついてきたこと以外は、今の話題にするべきではないと察知することも必要ではないでしょうか。
そして自分も話したいことだけに食いつくようにした方が疲れないので、お互い長くメル友をしていくにはその方がいいのではないかと思います。
ただ、相手を楽しませ、出会いなど次の段階に進みたいというのであれば、相手がどういう話題を今したいのかを早く察知して、それに徹底的に合せるべきでしょう。
この人はこういう趣味だから、こういう話題が好きなはずと思い込まないようにした方がいいのです。
人間そのときの気分で、興味のある話題だって違ってきます。
また、とてもタイムリーな話題というのもうれしいものですね。
例えば女性だったら、そろそろ春だから何か春らしい服が欲しいという気分のときに、メル友からバーゲン情報なんかを聞いたらうれしいですよね。
例えば相手が唇に何かできて何だろう?と思っているときに、もしかしたらヘルペスかも知れないという知識。
そしてヘルペスなら、どうしたらいいのかなどの情報を教えてあげられれば、それもタイムリーに喜ばれますね。
例えばそんなときに、相手のいつもの趣味の話ばかりしても、なんとなく違うと感じるはずです。
このように今の相手の状況、状態を察知するようにすると、タイムリーな話題を提供することもでき、「大切な人」になっていくのではないでしょうか。